インプラントは医療費控除の対象になるの?

インプラントの医療費控除できるのかについて解説

近年、入れ歯よりも具合がいいと宣伝されているのがインプラントです。保険が使えないため全額自費となるのでかなりの出費が伴います。このインプラントの費用は医療費控除の対象になるのかについて解説します。

 

インプラントの費用は医療費控除の対象になるの?

結論からいいますと、インプラント費用は医療費控除の対象になります。
インプラント費用は入れる本数や歯医者にもよって違いますが、だいたい1本あたり30~40万円になります。保険がきかない自由診療となってしまうため、全額自己負担になるからです。

 

治療費の内訳としては主に以下のようになっています。

 

  • 検査料
  • 診断料
  • インプラント体
  • 仮歯の費用
  • 被せ物の費用
  • 手術費用
  • 調整料など

 

インプラントのために要した交通費

インプラントは治療が終わるまで半年や1年とかかるためそれなりに交通費もかかってきます。
これらの交通費も含めた金額を医療費控除の対象にすることがきます。
ただし、電車賃やバス代は含めることができますが、マイカーのガソリン代や駐車場代は含めることができません。

インプラントの費用を歯科ローンで支払った場合

インプラントの費用は高額になるのでローンやクレジットの分割払いで支払うという場合もあります。
この場合は、先に信販会社が歯医者に一括立替え払いをし、患者が信販会社に返済していくというものになります。
ですので、信販会社が立替え払いをした年(歯科ローン契約が成立した時)の医療費控除が使えます。
なお、このケースでは、歯医者からの領収書はないと思われるので、信販会社との契約書の写し等を提出する必要があります。

 

治療が年度をまたいだとき

治療中に年が変わるときもあります。
この場合は、それぞれの年にかかった医療費が各年の医療費控除の申告対象になります。

 

まとめ

インプラント費用は医療費控除の対象になります。
治療が年度をまたいだ場合には、それぞれの年にかかった医療費が各年の医療費控除の申告対象になります。
以上、「インプラントは医療費控除の対象になるの?」についてでした。

 

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